コンペ幹事・当日運営
ゴルフコンペは開催前日と当日の「段取り」が肝心です。初めて幹事を任された人に向けて、1か月前から表彰終了までの作業を時系列で整理しました。新ペリアの計算方法だけでなく、参加者への連絡と集計ミス防止を重視します。
約1か月前:コースと人数の条件を固める
- 日付、会場、予定組数、参加対象者を決める
- プレー代・会食・景品費などの概算予算を作る
- キャンセル料・組数変更の締切を確認する
- 順位の決定方法と使用するハンディキャップ方式を決める
- 幹事・会計・受付・集計担当を分担する
1~2週間前:参加者に伝えること
参加者向け案内には、集合時刻、スタート時刻、服装、プレー料金の精算方法、参加費、交通手段、緊急連絡先、競技方法、特別ルール、結果発表の時刻を掲載します。集合時刻とスタート時刻は別であることがわかるように書きましょう。
当日の進行表(例)
| タイミング | 幹事の動き | 注意点 |
|---|---|---|
| プレー前 | 受付・参加者確認・ルール配布・記念撮影 | 欠席や組変更をコースに報告 |
| スタート前 | 組ごとにスタート時間・競技条件を再確認 | 遅刻者や欠員への対応を統一 |
| ラウンド中 | 進行状況や天候を確認 | 安全・プレーファストを優先 |
| ホールアウト後 | スコア提出・入力チェック・会計 | 記録漏れとダブル入力を防止 |
| 表彰 | 順位・ドラコン・ニアピンを発表 | 同順位の順位決定規則を事前に共有 |
トラブルを防ぐ競技要項の書き方
「18ホールストロークプレー、新ペリア方式、隠しホール12、各ホールの打数上限は〇〇、ハンディキャップ上限〇〇、同ネットの場合は〇〇で順位を決める」といった形で、曖昧な部分を具体的にしておきます。「前進4打」「OKパット」「6インチプレース」などを採用する場合は、どの場面で適用するか・スコアをどう記録するかまで決めます。正式な競技とは別の社内ルールであることも明記します。
順位集計のダブルチェック
- スコアの未提出・入力漏れがないか確認する。
- 隠しホール・打数上限・ハンデ上限・端数処理を大会設定と照合する。
- 同ネット、ベスグロ、ドラコン、ニアピンの条件を再確認する。
- 景品贈呈前に集計担当者とは別の人が確認する。
忘れやすい点:参加者のキャンセルや荒天による中断時に、参加費・景品・コンペ成立の扱いをどうするか、事前に合意しておくと当日慌てずに済みます。
参加者向け案内文のひな形
「開催日:〇月〇日/会場:〇〇ゴルフ場/集合:〇時〇分/第1組スタート:〇時〇分/参加費:〇〇円(プレー代別)/競技方式:新ペリア・18ホール/当日連絡先:〇〇。スタート前に受付をお済ませください。プレー条件・持ち物はゴルフ場の案内もご確認ください。」
補足:新ペリアは大会の取り決めによって計算条件が異なります。プレー中の行為には JGAゴルフ規則とゴルフ場・競技委員会の定める条件を適用してください。(確認:2026年10月25日)


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